ライクグループの事業　保育・人材・介護
「…planning the Future ～人を活かし、未来を創造する～」
ゆりかごからハッピーエンディングまで、人生のどの段階においてもなくてはならない企業グループを目指しています。
そんなライクグループで働く社員たちを紹介する【ショートストーリー】のコーナーです。

talent book
【ショートストーリー vol.14】子どもたちが楽しく過ごし、保護者様が安心して子どもを預けられる施設に

◆プロフィール
後藤 将也（ゴトウ マサヤ）
・所属：ライクキッズ株式会社　営業本部 営業部 主任
・入社年度：2019年

◆2023年2月現在の業務内容を具体的に教えてください。

営業部では新規施設の開設を目的に活動しています。私は学童クラブや児童館など、放課後に子どもたちの居場所となる児童福祉施設を担当しています。提案書や見積書などの書類作成、それらをもとに行政にプレゼンをすることが主な業務内容です。良い提案ができるように、地域ごとの特色を勉強し理解することを心がけています。

ほかには、当社で運営している施設を訪問することも重要な業務のひとつです。当社の施設が安心・安全に運営されていることや、施設の取り組みなどの情報を収集し、それらをプレゼン内容に活かしています。

◆後藤さんが大切にしてきた想いや価値観は何ですか？

もともと子どもが好きで、学童クラブの指導員として施設で働いていました。当時は直接的に子どもと関わることで、子どもやその保護者様たちを支えたいなという想いがありました。根っこの気持ちは今も変わっていないです。

現在は営業という立場なので、子どもや保護者様とは直接的に関わってはいないですが、子どもたちが楽しく過ごし、保護者様が安心して子どもを預けることができる施設にしたいという気持ちは指導員のころと同じです。変わったことと言えば、直接的に子どもたちと関わっていたことが間接的に関わることになりましたので、指導員のころよりも視野が広くなり物事を客観視できるようになったことです。自分の価値観を大切にしていますが、それがすべてではないと思っています。

◆今の職場環境で好きなところを教えてください。

指導員から本社勤務に異動になった日、社内でうまくやっていけるか最初はすごく不安でした。でもそんな不安は束の間で、打ち解けるまでの時間は早かったと思います。それだけ人の暖かさというのを感じました。

あとは、自分の意見を持って仕事ができていることです。もちろん間違うこともありますが、上司がいつも受け止めてくれるので仕事をやりにくいと感じることはありません。

◆今興味があることを教えてください。

週末はランニングしてサウナに行くのがルーティン化しています。健康に気を使って義務感みたいな感じです。

あとは料理が好きでよくご飯は作っています。最近引っ越しをしたのですが、部屋探しで二口コンロの条件は外せなかったです。先日は電気圧力鍋でチャーシューを作ってみたらとってもおいしくできましたよ。週末に時間があるときは手の込んだものを作って、自分で見返すために写真を撮るようにしています。

◆最後に……

指導員や保育士といった仕事は子どもたちと直接的に関わることができるので子どもが好きな方は向いている職種だと思います。ただ、私が経験してきたように最初は指導員として施設で働いたのち、本社で営業として働くといった選択肢もあれば、最初から本社で施設の運営や営業担当として働くという人もいます。子どもたちとは色んな関わり方があって、それを知った上で自分の将来を選択してみるのもいいかもしれません。