代表取締役社長 岡本泰彦

平素は格別のご高配を賜りまして厚く御礼申し上げます。

この度の新型コロナウイルス感染症の拡大により様々な影響を受けられた方々に、謹んでお見舞い申し上げるとともに、一日も早い収束を心よりお祈り申し上げます。

2021年1月12日にライクの第28期(2021年5月期)第2四半期決算を発表いたしましたので、その内容についてご報告させていただきます。

新型コロナウイルス感染症の拡大の影響により、保育・人材・介護という当社グループの全ての事業が生活インフラであることが再認識され、社会的な役割はますます大きくなっております。さらに、経営環境の変化により人員削減を余儀なくされている企業もあることから、雇用を創出する役割も大きくなりました。

このような状況のもと、医療従事者・生活インフラを守る役割を担う方々のお子様もお預かりする病院・企業等が設置される事業所内保育施設・認可保育園・学童クラブ、高齢者の健康と安全を守る介護施設の運営に注力するとともに、保育・介護業界はもちろんのこと、テレワークやEC販売を実現するためのネットワークインフラを支える通信業界におけるカスタマーサポートや端末販売、生活必需品の円滑な流通を支える製造・物流業界、生活に不可欠な施設等の新設・維持補修を行う建設業界といった当社グループの事業領域を、改めて社会になくてはならない業界と認識し、就業人口の増加を実現すべく、働きやすい環境の整備と雇用の創出に注力いたしました。

以上の結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高261億32百万円(前年同期比5.7%増)、営業利益11億83百万円(同45.0%増)、経常利益17億18百万円(同85.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益8億35百万円(同74.0%増)となりました。

このように、事業を通して、待機児童の解消・女性活躍の推進・労働人口の増加・介護離職の解消・介護需要への対応といった社会課題の解決に取り組んでまいりましたが、必要とされている既存サービスを継続・拡大することはもちろんのこと、新たな需要も生まれております。

そこで、持続可能な未来を創造するため、環境問題への取り組みや、デジタルトランスフォーメーション、M&A・事業提携の推進を含めた方針を定め、売上高700~830億円(2021年5月期予想比129.6~153.7%)、営業利益50~65億円(同232.6~302.3%)を2025年5月期の連結数値目標とする中期経営計画の達成に邁進してまいります。

当社グループは、「…planning the Future~人を活かし、未来を創造する~」をグループ理念とし、保育・人材・介護の3つの事業を柱に、ゆりかごからハッピーエンディングまで人生のどの段階においてもなくてはならない生活総合支援企業グループを目指しております。事業を拡大することで、社会課題の解決に邁進してまいりますので、一層のご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

ライク株式会社
代表取締役社長兼グループCEO 岡本泰彦