ライク株式会社

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平素は格別のご高配を賜りまして厚く御礼申し上げます。

2023年7月14日にライクの第30期(2023年5月期)決算を発表いたしましたので、その内容についてご報告させていただきます。

雇用・所得環境が改善し、様々な政策の効果もあって、経済は緩やかな回復が続くことが期待される一方で、世界的な金融引き締め等が続く中、海外景気の下振れが景気を下押しするリスクとなっており、楽観視できない状況が続いております。

こうした見通しのつかない環境ではありますが、当社グループにとっては運営する事業の社会的意義を再認識する契機となりました。

子育て支援サービス事業につきましては、全国で389ヶ所の施設を運営し受入児童数は11,000名以上と今や日常を支える生活インフラとして欠かすことのできないサービスとなりました。また、引き続き首都圏を中心とした大都市圏で高まる保育ニーズに応えるべく、新たに18ヶ所の施設運営を開始するなど、さらに事業を拡大しております。

総合人材サービス事業につきましては、日本国内において少子高齢化に伴う労働力人口の減少が深刻化する中で、社会インフラとも呼べる当社の注力業界では、人材の確保が重要な経営課題となっております。そのため、事業領域とするモバイル、物流・製造、コールセンター、保育・介護、建設業界において、就業人口の増加に向け積極的な営業活動を展開いたしました。また、次の成長軸となる事業として、外国人材就労支援サービスの拡大についても、より一層注力いたしました。

介護関連サービス事業につきましては、ほぼすべての施設で看取り介護を行い、施設によっては24時間の看護師配備を行うなど医療連携に強みを持ち、要介護度の高いご入居者様でも安心してお過ごしいただけるサービスをご提供することで、各施設の入居率も高い水準で推移いたしました。

以上の結果、当連結会計年度の経営成績は、売上高600億15百万円(前年同期比4.1%増)、営業利益35億80百万円(同15,5%減)、経常利益42億55百万円(同18.,7%減)、親会社株主に帰属する当期純利益25億68百万円(同21.4%減)となりました。

今後もグループ理念である「...planning the Future~人を活かし、未来を創造する~」に基づき、真に世の中から必要とされる「なくてはならない企業グループ」を目指し、子育て支援サービス事業、総合人材サービス事業、介護関連サービス事業において、高品質のサービスを提供してまいります。また同時に、多様な人々の「働く」を支援し、実現させることにより、少子高齢化社会における就業人口の増加に注力してまいりますので、一層のご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

ライク株式会社
代表取締役会長兼社長
グループCEO
岡本泰彦