ご入居者様との関わりの中で見つけた、介護の仕事の魅力

お母様の影響で介護の仕事に興味を持ち、2022年にライクケアへ入社した小綿さん。あたたかな職場環境の中で経験を重ね、現在は「フェリエ ドゥ 横浜鴨居」でリーダーとして活躍しています。介護の仕事を続ける中で感じたやりがいや、今後の目標について語っていただきました。
あたたかな職場で見つけた、介護の魅力とは

2022年4月に入社し、現在は「フェリエ ドゥ 横浜鴨居」で勤務する小綿さん。介護の仕事に興味を持ったきっかけは、お母様の存在だったそうです。お母様は障がい者施設で介護の仕事をされており、中学生の頃には職場体験として実際にお母様が働かれている施設を訪れる機会もあったとのこと。
「母が仕事の話をする時、すごく楽しそうだったんです。“介護って大変”というイメージより、“人と関わる仕事”として自然と興味を持っていました。」
当時はまだ漠然とした興味だったものの、実際に施設で働くお母様の姿を見たことで、「誰かの生活を支える仕事」に魅力を感じるようになっていったといいます。
短大では服飾系を学んでいたため、当初から介護業界での就職を目指していたわけではありませんでしたが、就職活動中、学校から紹介されたライクケアの説明会に参加し、「まずはやってみよう」という気持ちで入社を決意しました。
「最初は“資格を取るまでやってみようかな”くらいの気持ちだったんです。でも、働いてみたらすごく楽しくて。気がついたら4年経っていました。」
入社当初は、たくさんの職員と連携しながら働く環境に不安もあったそうです。しかし、先輩職員が優しく声をかけながら丁寧に教えてくれたことで、少しずつ職場にも馴染んでいきました。
「最初のフロアは年齢が離れている職員さんも多かったのですが、娘みたいに接してくださって。すごくあたたかい環境だなと思いました。」
介護の専門学校出身ではなくても、“人と関わることが好き”という気持ちが、今のやりがいにつながっています。
ご入居者様に合わせた“関わり方”を大切に

現在、小綿さんは2階フロアを担当しています。リーダー業務を中心に、内服管理や職員への指示出し、フロア全体の状況確認などを行っています。2階フロアには、経管栄養の方や寝たきりの方、自立されている方、車椅子をご利用の方など、さまざまな状態のご入居者様が生活されています。
「以前は認知症の方が多いフロアにいたのですが、今の担当フロアはさまざまなご状態の方が入居されているので、“この方にはこういう対応が合う”というのを、一人ひとり考える必要があるんです。」
最初は対応の違いに戸惑うことも多かったそうですが、経験を重ねる中で、それぞれの方に合わせた関わり方が少しずつ見えるようになってきました。また、小綿さんが特に好きだと話すのが、ご入居者様との会話の時間です。
「昔どんな仕事をしていたとか、ご入居者様の若い頃のお話を聞くのがすごく楽しいんです。最近あったレクリエーションの話とか、ちょっとした会話でも盛り上がります。」
毎日顔を合わせるからこそ、名前を覚えていただいたり、「今日もいるのね」と声をかけてもらえたりすることも多いそうです。
「ありがとう」がやりがいになる仕事

介護の仕事には、“大変そう”“きつそう”というイメージを持たれることも少なくありません。しかし、小綿さんは「実際に働いてみると印象が変わった」と話します。
「感謝されることが本当に多い仕事だと思います。入浴介助の後や食事の配膳など、ちょっとしたことでも“ありがとう”って言っていただけるんです。」
ご家族様から「いつもありがとうございます」と声をかけてもらえることも、大きなやりがいにつながっています。また、介護の仕事ならではの経験として、“人生の最期に寄り添う瞬間”についても話してくださいました。
「最初は、ご入居者様が亡くなられることに慣れなくて…。慣れることはないのですが、今は、“人生の最期の時間に立ち会えるのはすごく貴重なこと”だと思っています。」
夜勤中に看取りの場面に立ち会うこともあり、看護師と連携しながらエンジェルケアを行うこともあるそうです。
「悲しい気持ちはもちろんあります。でも、“最期までその方らしく過ごしていただく”ことに関われるのは、介護の仕事ならではだと思います。」
“ただ大変な仕事”ではなく、“人の人生に深く関わる仕事”であると、小綿さんの言葉から、介護という仕事への誇りが伝わってきました。
一歩ずつ、理想の介護士へ
2025年9月に現在の2階フロアへ異動した小綿さん。新しい環境で経験を積みながら、今後はさらにリーダー業務の幅を広げていきたいと考えています。
「もっと周りを見ながら動けるようになりたいです。今よりも全体を見て、サポートできる人になれたらと思っています。」
2階フロアは、一人ひとりに合わせた対応が求められる環境です。だからこそ、周囲を見ながら柔軟に動く力や、職員同士の連携の大切さを日々実感しているそうです。さらに現在は、介護福祉士国家試験の合格に向けて勉強中。実は一度悔しい経験もしているそうですが、来年の再挑戦に向け、少しずつ準備を進めています。
「休みの日や夜勤明けにアプリで過去問を解いたりしています。夏頃からは本格的に勉強したいです。」
忙しい日々の中でも、空き時間を活用しながらコツコツと勉強を続ける小綿さん。その前向きな姿勢からは、“もっと成長したい”という想いが伝わってきました。
最後に、介護の仕事についてこんな言葉を残してくださいました。
「人とコミュニケーションを取るのが好きな人には、すごく向いている仕事だと思います。日々さまざまな経験ができるので飽きないし、やりがいもたくさんあります!」
ご入居者様一人ひとりに寄り添いながら、日々経験を重ねている小綿さん。これからのさらなる成長と活躍が楽しみです。
※ 記載内容は2026年2月時点のものです



