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保育・人材・介護のライクグループ、気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)による提言へ賛同し、「TCFDコンソーシアム」の参画を発表
ライクは、「気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)」による提言に賛同を表明すると共に、「TCFDコンソーシアム」への参画を発表いたしました。

ライクは保育・人材・介護の3つの事業活動を通して、環境負荷の軽減・環境教育に取り組んでおり、持続可能な社会を支える人材の育成・循環型経済の実現を目指しております。
保育施設は地球温暖化に配慮された建物を選定し、内装や家具には収穫適齢期を迎えた国産檜を使用しています。さらに、環境問題をテーマにしたイベントや食育にも取り組んでいます。また、介護施設におけるレクリエーションやイベントでは自然と触れ合う機会をご入居者様に提供しています。
【環境負荷軽減のための取り組み】

今後も、当社はTCFDが提言する開示フレームワークに沿って、「持続可能な社会」および「循環型経済」に向けた取り組みを進めてまいります。
URL:https://www.like-gr.co.jp/sustainability/esg/environment/tcfd.html
■TCFDについて
金融安定理事会(FSB)により設置され、企業が環境問題によって受ける財務的影響と、それに対する対応策を示すための枠組みです。当社がTCFDに基づく開示を進めることで、環境リスクが財務に
及ぼす影響を明確にし、投資家等のステークホルダーに対して環境リスクへの取り組みを適切に発信することができます。2023年11月時点で、世界全体では4,932の企業・機関が賛同を示し、日本では1,488の企業・機関が賛同の意を示しています。
■TCFDコンソーシアムとは
「環境と成長の好循環」の実現のために、TCFD提言へ賛同する企業・機関が一体となって取り組みを推進する議論の場として設立されました。2025年4月時点で、日本国内の884団体が入会しています。