ライク株式会社

社会(Social)

当社グループは、保育・介護を含めた人的資本の活用推進で労働力人口の増加に寄与することを通して、持続可能な社会の実現を目指します。

女性の積極登用・社会進出支援

日本はジェンダー平等に関して、2023年6月に世界経済フォーラムが発表した数字によると146ヶ国のうち125位。当社グループでは女性の社会進出支援を重要なテーマととらえ、保育士・介護士など女性が活躍しやすい職場環境を提供するとともに、積極的な管理職・役員への登用によりジェンダー平等の実現を目指しています。

  • ・ライクグループの正社員女性比率:78.5%(2023年5月期末)
  • ・ライクグループの女性管理職比率:74.6%(2023年5月期末)
  • ・ライクグループの女性役員比率:28.6%(2023年5月期末)
  • ・ライクの女性取締役比率:28.6%(2023年5月期末)
外国人材の活用

グループ各社で外国人材の採用を進めており、出身国は24ヶ国、約300名の外国出⾝のスタッフ(派遣スタッフ含む)が在籍しています(2023年5月期末時点)。
また、在留資格「特定技能」の枠組も活用し、現地の企業や教育機関などとも連携の上、自社採用・外国人材就労支援サービスの展開を進めております。

画像:外国人材

保育施設・介護施設の自立経営支援

2025年以降は保育施設の利用児童数が緩やかに減少する試算がされており、今後保育施設の淘汰が想定されます。また、介護士不足によって今後倒産する介護事業者が増加することが見込まれます。
保育・介護業界における施設運営という社会課題に対し、保育施設・介護施設運営パッケージを外部提供することで、保育施設・介護施設の健全経営に貢献します。