ライク株式会社

こんにちは!ライクスタッフィング(株)採用担当です。

今回は、「就活 How To」の1本目として、やりたい仕事が分からない方向けにやりたいことが見つけられる方法をお伝えいたします!

就活をするにあたって「やりたい仕事がない…」「自分に合う仕事はなんだろう?」等と悩んでしまう方は多いのではないでしょうか。社会人として働いている人の中にも、やりたいことが見つからないまま職に就き、合わずに早期離職をしてしまう人は多くいます。

本記事では就活時にやりたいことを見つける方法に加え、働きながら自分のやりたいこと・キャリアプランを探すことができる職種についてご紹介していきます。

就活でやりたいことがない人は珍しくない

就活を始めた当初には、就職はしたいけど「やりたいことがない…」「どんな仕事が合うのかわからない…」と悩む人は多くいます。また就活を進めていく中で、理想とのギャップを知ることになり、「自分は本当にこの仕事がやりたいのか」と悩み、やりたい仕事が分からなくなってしまう就活生もいます。

やりたいことがないことは特段珍しいことではなく、多くの学生に共通する悩みであり、社会に出て働いている人ですら自分のやりたいことが分からない人は少なくないのです。

「やりたいことがない就活生」がやりたいことを見つける3ステップ

就活を始めた当初はやりたいことがない人が多い中で、どのような順序でやりたいことを見つけていくとよいか、3つのステップをご紹介します。

①自己分析

漠然とやりたいことがないと悩んでいる人は、まず自分を客観視するために自己分析を行う必要があります。

自己分析を行うことにより、自分自身の価値観や性格、強みや弱みについて知ることができ、「どのような仕事をしたいのか」、「どのような仕事に合っているか」を判断するための重要な材料になります。

②業界研究

自己分析と同時並行で行いたいのが業界研究です。

やりたい仕事がないと悩む学生は、そもそも世の中にある業界や業種を十分に把握しきれていないことが多いです。自分の知っている範囲でやりたいことを探そうとすると、選択肢が少ないためにすぐに手詰まりとなってしまいます。

自己分析と並行して、知らない業界も含めて就活サイトや業界研究の書籍などを用いて調べてみましょう。

③職業体験付きのインターンシップに参加

業界研究はしたものの、具体的にどのような仕事をしているのかイメージが湧かないという方は、就業体験付きのインターンシップに参加することをオススメします。

その企業で働いている社員のアドバイスを受けながら業務の一部を体験することで、仕事内容を知ることができ、そこから自分はどのようなことがしたいのか気づきが得られることがあります。

また、インターンシップ中に、その仕事が自分の性格や適性と合致するかを確認することにより、就業後のミスマッチを防ぎやすくなります。

働きながら自分のやりたいことを見つけることができる職種

やりたいことを見つけるための3つのステップを紹介しましたが、それでもやりたいことが見つからないときはどうしたらいいのでしょうか。

厚生労働省が発表した2019年3月に卒業した新卒の就業後3年以内の離職率は新規高卒者が35.9%、新規大卒者が31.5%でした。(※1)

そして、20~24歳の離職理由として28.4%の人が「満足のいく仕事内容ではなかった」と回答しており、仕事内容とのミスマッチが原因で離職してしまう人が多い現状であることが分かります。(※2)

※1「新規学卒就職者の離職状況(平成 31 年 3月卒業者)」(厚生労働省)

※2「令和2年転職者実態調査の概況」(厚生労働省)

その中で就活時にやりたいことを決めるのではなく、就職してから会社と共に「やりたいこと」や「キャリア」を考えることができるのがライクスタッフィング株式会社の「エキスパート職」です。

【エキスパート職】とは?

ライクスタッフィングのエキスパート職は、モバイル販売、コールセンター、保育、介護、物流、建設などの業界に配属となり、1年以上経験を積んでいただいた後、4つのコースから今後のキャリアをご選択いただけます。

自分が本当に就きたい仕事は何か、どのように成長していきたいのか、ライクスタッフィングで就業しながら、それぞれの道へステップアップしていくことが可能であり、就活時点でやりたいことが見つからない人にはピッタリの職種です。

エキスパート職のおすすめポイント1:就活時点でやりたいことが決まっていなくて良い!

必ずしも、就活時点でやりたいことが決まっている必要はありません。当社では、働きながら「本当に自分がやりたいことは何か」「どのように成長していきたいのか」等のキャリアに向き合うことができる環境や機会が整っています。

年に2回、キャリア面談を実施しており、仕事の話だけでなく、「自分はどんな人で、どうありたいのか」といったキャリアについて社員一人ひとりが考える機会を設けています。

エキスパート職のおすすめポイント2:豊富なキャリアパスから自分に合った選択ができる!

エキスパート職は様々な業界に配属され、経験を積んだのちに、4つのキャリアコースから自分に合ったものを選択することができます。配属先での経験を活かし現場の統括をする「現場リーダーキャリア」コース、本社に異動し人材業界の営業として活躍する「人材ビジネスキャリア」コース、就業経験を通して新たにやりたいことを見つけ次のステップへと進む「職業選択キャリア」コースなど様々な選択肢があり、働く中で感じた自分の「やりたいこと」をもとに自身でキャリアプランを選択することができます。

先輩社員の記事はこちら!

エキスパート職のおすすめポイント3:仕事のミスマッチが起きても、再チャレンジが可能!

新卒で就職したものの、理想と現実のギャップを感じて早期離職したあと、人によっては離職した際に「自分が何をしたいのか」「どのような働き方が自分に合っているのか」といったことを、十分に吟味する時間がないまま次の職を探すこととなります。その結果再就職のハードルは高くなってしまいます。

エキスパート職であれば配属された職種が合わないと感じた場合、キャリア面談時に相談し要因は何なのか一緒に考えることができます。

その際、もし職種を変え新たなキャリアにチャレンジしても、ライクスタッフィングの正社員のため職歴に転職歴は残りません。

働きながら自分に合う仕事を会社とともに決めていくキャリアアップの一例をご紹介します。

Aさんの場合

2019年4月 入社 モバイル業界に配属
2020年1月 テクノ事業部に異動 通信事業関係の営業事務に従事
2022年4月 営業2部に異動 オフィス・コールセンター業界の事務として本社勤務

Bさんの場合

2020年4月 入社 モバイル業界に配属
2020年10月 SV(スーパーバイザー)として現場リーダー職に従事
2022年4月 営業1部に異動 モバイル業界の営業として本社勤務

Cさんの場合

2020年4月 入社 オフィス・コールセンターに配属
2022年1月 営業2部に異動 オフィス・コールセンター業界の営業として本社勤務

上記のように、様々な業界や職種を経験しキャリアアップしたエキスパート社員がいます。ぜひ先輩社員のインタビューもお読みください!

必ずしも就活時にやりたいことを決める必要はない!

本記事では「やりたいことがない」と悩む就活生向けにやりたいことを見つける方法や働きながらやりたいこと・キャリアプランを見つけらける職種についてご紹介しました。

やりたいことが見つからないと悩む就活生は多くいます。

自己分析や業界研究、インターンシップを通して、自分が興味を持てる業界や自分の適性に合っている分野を見つけていきましょう。

それでも自分が何がやりたいのかを決めきれないという方は、働きながら自分のやりたいこと・キャリアプランを見つけていく方法も視野に入れてみることもオススメします!

今回の記事を参考に、ぜひ自分のやりたいことを見つけてみて下さい!

エキスパート職にご興味をお持ちいただいた方はこちらから!