にじいろ保育園 宮前平 主任 / 2011年入社 梅村 里美

にじいろ保育園 宮前平 主任 / 2011年入社

梅村 里美

仕事をする上で心がけていること

一人の人間としても当たり前のことですが、自分の言動に注意しています。
保育士のみなさんには、クラスの子どもたちをみてもらっています。そのため、主任としては、園全体のことも把握して考え、行動するという異なる役割があります。
その立場だからこそ、自分が周囲に与える影響が大きいと思っているので、責任を感じています。主任となってからは、保護者の方からも、職員からも、見られかたの変化を日々感じています。その視線に答えるためにも、基本的なことをおろそかにしないことが大切だと思っています。


今までで最も印象に残っていること

全員集合した運動会の子どもたち
園の運動会に、子どもたちの姿がとてもかっこよく、あこがれの的の年長さんの演目があります。その演目に向け、子どもたちが自分から練習に励んでいたのですが、ある子が体調を崩してしまい、参加できるかわからないという状況になってしまいました。
その子の「参加したい」という想いが勝ったのか、運動会の当日に、体調が回復し、園に来てくれて演技に参加してくれました。その、全員がそろった姿が胸に残っています。子どもの成長を感じましたね。


今後の目標

にじいろ保育園宮前平は、新しい園なので、その歴史の基盤を作っていきたいです。
まずは、園長の思いや、保護者の方、職員、そして子どもたちと、いろいろな人の考えをまとめ、つないでいくことで、理想の園を作っていきたいです。そのために、日々のコミュニケーションをもっと大切にしていき、お互いに信頼関係を確立していきたいです。
不安を感じつつも、新しいものを作るというわくわく感もあり、今後も頑張っていきたいです。


インタビュー