仕事内容

「あたたかい“空間(いえ)”が人を育てる。」
子どもたちにとっての第二の家を作る
保育士の仕事内容をご紹介します。

保育士の役割

保育施設における保育士の役割とは

子どもたちにとって最も大きな影響を受けるのは保育士です。保育士が適切な保育をすることで、子どもたちの笑顔や心の安定を生み出し、保育施設で安心してのびのびと過ごしている姿は、保護者にも安心感を与えていきます。

保育士の1日の流れ

登園準備 空気の入れ替え、
危ないものが落ちていないかチェック など
午前
天気の良い日は戸外で遊び、
自然に触れたり身体を動かすことを中心に
食事、歯磨き、排泄、おひるね
午後
おやつ
絵本を読んだり、工作をしたり、外で遊んだり
夕方
延長保育、1つの部屋で異年齢の子どもたちとゆったりした時間を過ごします

看護師の役割

保育施設における園児の健康管理とは

保育施設の1日では、日常に起こる怪我・発熱をはじめ、身体・精神の未発達である時期であることからさまざまな健康管理が必要と考えられます。その為に、にじいろ保育園では看護師が常駐をし、子どもたちを見守っています。

看護師の業務

保育施設の看護師は、病院などの看護師とは異なり、基本的に健康的な子どもとの関わりになります。従って、ケガや病気に対する予防という観点から、日常生活の中で子どもたちへ健康習慣を伝え、身につけさせていくという、これからの成長においても重要な役割を担います。


子どもを見守る

健康習慣を伝えていくうえでは、季節や行事、年齢に合わせた成長などを十分に理解し、生活の中心となる保育の計画に沿って保健指導を行っていきます。保健日誌は日々作成し、子どもたちの健康を管理し、成長をみまもります。
保育施設の看護師業務は、乳児の保育補助にはいることもあり、多岐にわたります。
病院における看護師業務と比較すれば、専門知識を発揮する場面は限られますが、子どもたちのこれからの成長を支える基礎作りという意味ではやりがいのあるお仕事です。
また、定期的に各施設の看護師が集まり、時期によって注意しなければならない感染症対策、行事や健康診断への関わり方などについて話合いを行うと共に、日々の業務における疑問や悩みなどを解消しながら業務のレベルアップを図っています。同時に保護者や園内への感染症等に対する注意喚起を行います。

看護師の1日の流れ

朝礼
午前
申し送り、視診、日誌、報告
食事、歯磨き、排泄、午睡等の介助
午後
保険業務、保育看護
夕方
延長保育園児の健康観察

栄養士・調理師の一日の流れ

材料の仕込み・食数の把握
午前
調理・アレルギー食の確認
喫食状況の確認(全クラス)
子ども達と食事
午後
食器洗い、おやつ作り、献立作成・発注
伝票整理、シフト作成、調理ミーティングなど
夕方
夕補食作り・提供、後片付け、最終確認