

今までで最も心に残っていること
理学療法士は施設内に一人の為、サンライズ体操の導入や運営には当初とても苦労しました。しかし、本社の方等多くの方の協力を得て、全階で体操を定着させることができました。 開設から7年が経った現在も、毎日欠かさずサンライズ体操が行われ、入居者様は決まった時間になると自ら集まり、体操に参加されています。 また、外国籍の方も含め、全ての介護職員が協力してくれています。

コロナ禍で一時体操を中止せざるを得なかった期間中には多くの入居者様から「早く再開してほしい」というお声をいただき、体操が日々の生活の大切な一部として根付いていることを改めて感じました。 数ある出来事の中でも、このサンライズ体操の定着は、私にとって最も印象深く、誇りと感謝の気持ちを感じる経験です。
今後の目標
- ライクケア所属リハビリ職の技術・知識向上を図る為の勉強会を開催することで入居者様の更なる満足度を上げていきたい。
- 介護職員の腰に負担のかからない移乗動作などの勉強会を開催することで生産性の向上を図っていきたい。
- 各種会議に参加して虐待防止・事故防止の徹底に努めていきたい。
