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大変なこともあるけれど、
「最期にあなたに
見てもらって良かった」
と言って頂ける仕事。

介護士
松岡さん20代・男性

  • 看護師を目指すも断念し、介護士の道へ
  • 本気で辞めようと思う大きな挫折を周囲の声で乗り切る
  • 入居者様からの日々の一言が頑張る源、入居者様の不安にはとことん寄り添う

看護師から、介護士の道へ。

もともと看護師を目指していました。手に職をという意味で、親から看護師を進められていたこともあり、中学生の時には看護師になろうと進路を決めていました。その後、専門学校に2年間行きましたが、自分に合わないと思って中退し、介護士として、今の施設で働いています。

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学生時代、勉強は好きでしたが、ある時、勉強が楽しくなくなってしまって単位を落としてしまいました。実習も嫌になってしまって。自分が思っている以上に「看護の道が厳しいなぁ」って、その時は感じたんですよね。

言葉で表すと「大変」。医療的な言葉一つ一つ意味があって、それを調べていくけど、時間がない、終わらない。そこでストレスを抱えてしまい(笑)。 お恥ずかしいですが、その繰り返しが耐え切れず、諦めてしまいました。

その時、高校卒業の時に取得していたヘルパー2級の資格があったので、それを活かしてみようかなと思ったのが介護の道へ進んだきっかけです。

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本気で辞めようと悩んだこと。
乗り越えられたのは、
周囲の仲間からの声。

一度あまりにも辛すぎる経験があって、辞めようと思った事があります。

私が1年目で夜勤のシフトに入っていた時です。仕事も少しずつ慣れてきた頃に、ある事がきっかけで、ご入居者様がお亡くなりになってしまいました。その時は自分の無力さを感じ、「辛いな。もう行きたくないな」と思ってしまいました。

当時の施設長に退職したい意思を話したところ、「もうちょっと続けて考えてみたら?同じ過ちを繰り返さないこと。そして、それを逆に周りに伝えていきなさい」というメッセージをもらいました。 でも当時は、「こんな自分がここに居て良いのかな」って気持ちの方が大きくて。だから、まさか5年間もいるとは思っていませんでしたね(笑)。

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その後、1ヶ月位は、あまり食欲もなく元気がありませんでした。その時、周りのスタッフから「大丈夫?」と声をかけてもらいました。「一生懸命やっていても、そういう事もある。たまたま自分が、そのタイミングに居合わせてしまっただけだから」って慰めてもらいました。他のご入居者様からも、「辞めないで欲しい。寂しいから、いなくならないでね。」って言っていただけました。

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丁寧に、優しく。
敬意をもって、でもかしこまらず。

(普段注意していることとして)丁寧に優しく接することです。極力意識して、丁寧に話しかけるようにしています。

でも、人間なので気持ちがうまく相手に伝わらず、ストレスを感じ、少し冷たく言ってしまうことも。その時は、「なんであんなこと言っちゃったんだろう。」とすごく反省します。まだまだ成長しないといけませんね(笑)。

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また、あまり意識をしていませんでしたが、一時期、友達感覚で話している自分に気付きました。でも、よく考えると、やはり目上の方なので敬意を持って接する必要があると思い、すぐに接し方を変えました。

今、一番気を付けているのは、丁寧に優しく接すること。相手に敬意をもって、でも敬語を使いすぎず、かつ友達っぽくならないよう心掛けています。ご家族様へもそうですが、不快に感じさせない様に、常に意識しています。

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業務をする人になるのではなく、
業務をつくるひとに。

会社の制度で、年に数回研修があります。先日、ある研修講師の方に「業務をする人になるのではなく、業務をつくる人になりなさい。」と教えてもらいました。

最初は何を言っているのか分からなかったですが(笑)、 「業務は誰でも出来る。業務をつくる人は、その業務を十分に理解していないと出来ない。」それを聞いて「なるほど。」と思い、それ以降、自分の勤務態度や施設の様子を見直しています。

例えば、書類など見にくかったものを新しくしたり、備品も汚れているものを整理しながら、介護の仕事に向き合っています。

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「最期に松岡さんに見てもらって良かった。」

仕事をしていて、嬉しかったことは沢山あります。 例えば、夜勤シフトの時、「昨日は眠れなかったけど、(松岡さんが夜勤の日)今日は寝られた。」「松岡さんだと安心する。」と言って頂いたり、ご家族様からも「今日松岡さん夜勤なんだ!なら安心です!」と言って頂けることですね。

印象的だったことは、もう亡くなられた方の話ですが。私が夜勤シフトの時に亡くなったんです。その時、ご家族様に「最期に松岡さんに見てもらって良かった。」と言って頂けました。 そんな時「辞めないで良かったな」と思いますね。

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ご入居者様の不安には、
悩んで、寄り添う。

精神的な疾患があって、寝られない方がいました。すぐ不安になって、1日に200回くらいコールを押していました。 ある時、職員がその方に少し強く言ってしまい、もっと寝られなくなってしまったんです。だから夕方から朝10時まで、コールを押して続けているんですね。

私も1~2年目の時だったので、「どうしたらいいのかな。」って悩みました。 でも、不安で怖いから助けてを求めているのかなって思ったんです。 だから、その方のお部屋で書き物をしたり、休憩もその部屋でとっていました。自分がいる時には、コールはならさないんですよね(笑)。その時、寄り添うことって大切なんだって感じました。

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続けられるのは、ご入居者様からの「ありがとう。」
そして、普段のささいな一言が心に残る。

続けていて良かったと思う瞬間は、やはり、ご入居者様から「ありがとう。」って言われることです。

私のシフトの時間をわかっていて、「あと20分で夜勤終わりだぞ!」みたいに声をかけてくれる事もあります(笑)。 「今日夜勤なのか?」「今日遅番だから20時までだぞ。」っていう声かけもいただけます。 こういったお声かけもうれしいです。

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「こないだこれ買ってきたからこれあげるよ。」って言ってもらえる事もあります。原則的には受け取ってはいけませんが、本人が喜んでいるので、もらった振りをして事務所に置いたりしています(笑) 。嫌いな人にはあげないと思いますしね。中には高価なものをいただけることもありますが、その場合は、そっとご家族様に返したりしています。

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前の自分と比べて、実感する成長。少しずつ業務をつくれる人に。

前の自分と比べたら、仕事が出来るようになったという実感はあります。 今は、身体拘束・シフト・避難訓練のマニュアルなどに取り組んでいて、いろんな事をやらせてもらっています。

施設長に「主任になりなよ」って言って頂いたことがありますが、なりたいとは思わなかったです。自分はまだまだ、全然技術も、知識も足りていないからです。こんな風にインタビューを受けてていいのかっていうレベルですね(笑)。

仕事は大変ですが、出来ることも増えてきて、どんどん新しいことにチャレンジしていきたいと思います。

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携帯電話販売代理店、保育・介護施設の運営事業者として培われた業界知識やノウハウをもとに、求職者様の”働きたい”を引き出し、「独自の研修制度や就業後のフォロー体制」で幅広くサポートします。


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多様なライフスタイルを尊重しているため、10代から70代の方まで幅広い年齢の方に、週5日以外の勤務や時短勤務といった多様な働き方を実現しています。